難しいですね: ウィニー開発者に逆転無罪…「著作権侵害の意図なし」

ファイル交換ソフト「Winny」を開発した人が著作権法違反幇助だとして起訴されている件で、2審で逆転無罪が言い渡されたそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000372-yom-soci

ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。

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ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。

「ウィニー開発の元東大助手、逆転無罪」:イザ!

難しい判断ですね。開発すること自体が悪いことなのか…

著作権は守られるべきであり、著作権を侵害した人に対してはそれ相応の罰が与えられて然るべきでしょう。

ですが、開発者自身が著作権を侵害したわけではありません。

司法の判断は記事の通りなのですが、個人的には本当の所どうなのか良く分かりません。

良くこの件に対して引き合いに出されるのが「包丁」です。誰かが包丁を使って人を殺したら、包丁を製造した人も罪に問われるのか…

包丁は専ら調理のために用いられるものであり、またそれを想定して製造されている訳です。人を殺す道具として用いられることを製造者が想定していたのか居ないのか…

それを言ってしまったら、専ら人を傷つける目的で製造される拳銃はどうなのでしょう(猟銃は猟のために使用しますが、拳銃はどうなんでしょうね)。

言い出したらきりが無いのです。

では、大量破壊兵器を開発した場合は?

日本の北西にある某国では、大量破壊兵器の開発に成功したとされているようです。国際社会的には許されるものではないとされています。

かつて日本に対して、大量破壊兵器が使用されました。これはどうなのでしょうか?非戦闘員が大量に死傷することは、予め分かっていたことです。

こう考えると、開発製造者の責任の範囲をどう扱うべきなのか、悩んでしまいます。

Winnyの技術
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