運動療法: <糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に…厚労省研究班

糖尿病の治療といえば食事療法だそうですが、十分な運動をすることによって糖尿病による死亡のリスクが低減されることが分かったそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130225-00000005-mai-soci

日ごろ熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がることが、厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査で判明した。研究班は「食事に比べ運動指導はあまり実施されていないが、大きな効果があることが分かった」と分析している。調査結果は欧州糖尿病学会誌(電子版)に掲載される。

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生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の男女1702人(40〜70歳)を約8年間、追跡調査した。運動量に応じて「多い」「少ない」「中程度」の3群に分け、脳卒中の発症、死亡などを比べた。

運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30〜40分程度の運動量。「少ない」群は、仕事や日常生活の活動以外、ほとんど運動していなかった。

調査の結果、「多い」群の患者が脳卒中を起こす危険性は、「少ない」群の約6割、他の病気も含め死亡する危険性は5割程度にとどまっていた。曽根教授は「運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と話している。【永山悦子】

糖尿病:運動で死亡リスク2分の1 「血糖値改善、ストレス発散」−−厚労省研究班- 毎日jp(毎日新聞)

この調査は、既に糖尿病を罹患している人についての調査のようです。糖尿病になっても、それなりの運動をすれば死亡に至る確率が下がるということですね。

一度なってしまうと治らないといわれている糖尿病です。本当は糖尿病予防の方が重要と思います。

しかし、実際に罹患してしまったとしても、食事療法だけでなく運動でも治療が可能となれば、少しは安心かも知れません。治療方法の選択肢が増えることは良いことです。

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