免許制度の国による管理を: <ふぐ中毒>客7人にしびれ 2人重体 山形・鶴岡の飲食店

河豚、美味しいですね。

でも、フグ類は人を死に至らしめるような毒を持っているものが多いのです。そのため、フグの調理には免許が必要なのですが…、毎年、免許無しで調理してフグ毒中毒になったというニュースをちらほら見ます。

今年もまた、そういった事件が発生したようです。

26日午後8時35分ごろ、山形県鶴岡市大西町の飲食店「鮮魚料理きぶんや」でふぐ料理を食べた客7人がしびれなどを訴え、市内の病院に運ばれた。うち2人が重体。県警鶴岡署は、ふぐ毒「テトロドトキシン」の食中毒の可能性が高いとみて業務上過失傷害と食品衛生法違反の疑いで店を捜索、店長(65)から事情を聴いている。

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同署によると、同市の無職、佐藤朝吉さん(68)が意識不明▽同市の公民館事務局長、五十嵐孝志さん(55)は瞳孔が拡大し意識が混濁している。残る61~69歳の男性5人は軽症。店長は、ふぐ刺しや軽く火を通した白子などを出しており「ふぐ調理師免許は持っていない。生で出したのは初めて。食べたことはないが、うまいと聞いて出した」と話しているという。

食中毒:フグ食べ2人重体、5人軽症 店長「免許ない」--山形・鶴岡の飲食店 – 毎日jp(毎日新聞)

「業務上過失致傷」ですか…。そういうことになるのですね。

ところで、フグの調理に必要な資格である「ふぐ調理師」等は、各県によって異なるそうです。制度がある県よりも無い県の法が多いかも知れません。今回の事件の舞台となった山形県には、ふぐ調理師の制度が無いそうです。

鶴岡署によると、7人は同店で精巣に毒を持つヒガンフグの刺し身や白子焼きを食べたという。経営者は「フグの調理師免許は持っていない。白子焼きは初めて提供した」と話している。県食品安全対策課によると、同県にはフグ調理に関する免許制度がなく、無届けで調理、提供しても罰則はない。県のフグ取り扱い指導要綱に基づく講習を受けておらず、届け出もしていなかったという。

asahi.com(朝日新聞社):フグ中毒か7人搬送 山形、免許制度なし – 社会

こういった事件が発生する背景に、こういった制度の不備があるのかも知れません。

どうしてこういうことになったのでしょうか? 免許制度を国が管理すればよいものを…

これは憶測ですが、おそらく保存輸送技術の無かった昔はこれでも問題なかったのではないでしょうか。フグの調理はフグの産地でしか行われなかったということです。ですので、フグの産地にだけ調理(取り扱い)免許制度があればよかったのでしょう。

しかし、現在は、輸送技術の発達等により、そういった「産地とそれ以外」といった垣根がなくなってきているのです。全国どこででも、全国各地の食材を味わえます。おろらく河豚も例外では無いと思います。

ふぐ調理(取り扱い)制度は陳腐化しているのではないでしょうか?

色々障壁はあるかも知れませんが、フグ調理(取り扱い)制度は国が管理すべきだと思います。

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“免許制度の国による管理を: <ふぐ中毒>客7人にしびれ 2人重体 山形・鶴岡の飲食店” への1件のコメント

  1. あい より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    【猛毒】トラフグの肝【危険】http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/toba/1093060577/
    出鱈目な書き込みも多いですが350番以降がわかりやすいです。
    【やまけん】★☆ ヤマケン ☆★【やまけん】http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/gurume/1204089905/
    食品衛生法第6条2号、各都道府県のフグの取り扱いに関する条例、
    食品に関する条例厚生省環乳題59号通知などで規制はあるのですが
    一部ザル法、ザル条例になっています、。
    大分県、高知県はかなりいいかげんで除外規定があったり
    処罰規定が無かったり意図的なものがある様に感じています。
    国策捜査、国政調査権の発動によるふぐに関する有識者の
    証人喚問、参考人招致を実施して全国的にフグの取り扱いに関する
    制度の統一をすべき物であると考えています。

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