核酸医薬: 産業革新機構、次世代薬開発ベンチャーに出資

産業革新機構(The Innovation Network Corporation of Japan, INCJ)が、遺伝子に直接働きかける次世代の医薬品を開発しているベンチャーに出資するそうです。

官民ファンドの産業革新機構は、次世代の薬として期待される核酸医薬の開発を目指すベンチャー企業に出資する。

DNAの成分を使った最先端の新薬作りに投資するのは初めて。米国などが開発にしのぎを削っているため、医薬産業を成長戦略の柱と位置づける安倍政権の政策を後押しする考えだ。

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革新機構が出資するのは「アクアセラピューティクス」(福岡市)という企業で4億5000万円を出資し、社外取締役も派遣する。ア社は東京医科大、九州大、佐賀大と共同で開発を進める。開発段階に応じて追加出資も検討する。

核酸医薬は、生物にとって重要な高分子である核酸の成分を合成した薬。病気の原因となるたんぱく質の製造を、細胞内の「設計図」の段階で止めることができるため、これまでにない働きで効く医薬品として注目されている。現在は米国などで開発が先行しているため、国産技術の開発を急ぎ、創薬分野で日本の国際競争力を高めるため出資する。

(2013年3月31日04時30分 読売新聞)

産業革新機構、次世代薬開発ベンチャーに出資 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

核酸医薬と呼ばれる分野です。今までの薬品と違い、困った蛋白質の生成そのものを阻害するので、より副作用の少ない強力な医薬品の実用化に結び付くものです。

簡単にいってしまうと、「臭いものにはふたをする」のではなく、「臭いものそのものを出来ないようにする」という考え方です。

税金の無駄遣いが指摘されていますが、こういう分野には積極的に税金を投入すべきです。

核酸医薬の分野はまだ基礎研究段階なのかも知れませんが、他国に遅れをとることはできません。納税者の理解も得られ易いと考えられます。

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