「デブキャラ」は命がけ?: 松村邦洋が9時間超でフルマラソン完走

最近減量しているとの情報がある松村邦洋が、フルマラソン完走したそうです。

松村邦洋が9時間超でフルマラソン完走(日刊スポーツ) – goo ニュース

リタイアせず完走した所がすばらしいと思います。と言うのは簡単ですが、このことがどれだけすごいことか、一般の方には理解できないかも知れません。

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一時は身長165センチながら体重140キロを超えた「デブキャラ」だが、ここ数年のダイエットで約35キロ絞った。マラソン後の体重は量っていないが、最近は筋肉質になったそうで関係者は「100キロは切っていない。筋肉がついてガッチリしたのでは」という。

「35kgの減量」に関しては、私は「それくらいは」と考えています。自分も20kgぐらいは簡単に減量できたからです。140kg→105kgは余裕と思います。

私が本当にすごいと思っているのは、「105kgでありながら、フルマラソン完走」です。これだけの体重で、長距離走を行うリスクは大変なものです。

105kgという体重は、予想以上に負担になります(ですので「減量」をお勧めしているのですが)。その負担とは、

  • 膝(ひざ)や腰など、関節への負担
  • 心臓など循環器系への負担

です。

これは、本当に超肥満になった人でないと分からないかもしれませんが、体重が増えすぎるとちょっとの運動でもひざを傷めたりするのです。膝への負担は、体重が増えた分だけ増えます。日頃運動をしていない人ならば、ちょっとの散歩でも膝を傷めてしまうかも知れません。膝を傷めないための方策として「水中歩行」が推奨されていることは、ご存知の方もいらっしゃると思います。

松村氏の場合は、事前に体重を105kgまで落とし筋トレも行っていたとのことですが、それでもフルマラソンはきついのではないでしょうか? (結果的には殆ど歩いていたようですが)

肥満になると、心臓への負担(負荷)も増えます。体重が増えても体の水分の比率が大きく変わることはなく、体重が増えた分水分や血液も増えると考えられます(厳密にはこんなに単純ではないとは思いますが)。ですので、体重105kgの松村氏の心臓は、体重50kgの方の(単純計算では)倍以上の血液を循環させなければなりません。心臓への負担(負荷)もその分増える訳です。

おそらく、日常生活でもかなりきついと思うのですが、フルマラソンとなると、想像を絶します。

番組の企画ですしトレーナーが付いていたとのことですので、無茶はしていないとは思いますが、やはり「よく頑張った」と思います。肥満で悩む多くの方にとって、励ましになると思いました。

デブキャラ」は大変です。こういう企画に引っ張り出されることもあるでしょうが、「デブ」で居ること自体非常に危険です。生活習慣病そのものですから。「メタボ」または「メタボ予備軍」と言われても仕方ないのでは? 正に、「デブキャラは命がけ」ですね。他の「デブキャラ」の方々のことも心配です。メタボリックシンドローム予備軍の可能性は非常に高いのでは? 松村サン、とりあえず100kg割りましょうよ。

「超」がつくほどの肥満の方にお願いです。いきなり運動で減量するのは色々な意味で危険です。先ずは、食餌療法(ダイエット)で、ある程度体重を落とした方が良いと思います。運動は軽い筋トレと散歩から始めてはどうでしょうか?

(勿論、お勧めダイエットは、低炭水化物ダイエットです。)

追記:番組見ました。やはり松村氏、脚にかなり負担がかかっていた模様です。やっぱり無茶な企画だったのではと思います。またフルマラソンに挑戦するとのことですが、やはり体重を落とすことが重要だと思います。「デブキャラ」卒業した方が良いのでは?

追記: 2009年東京マラソンにて松村邦洋氏が倒れ、一時心肺停止状態だったという事故がありました。やっぱり無理はいけません。

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