燕(つばめ)の親子

関東郊外のとある場所にある、燕(つばめ)の巣です。だいぶ前に発見し、気にはなっていたのですが、急に目に付いてしまったのです。

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燕の巣(2007/8/1)

巣は、電灯にへばり付くように作られています。右側に親燕、左側に雛がいます。申し訳ありません。非常に写りが悪いです。私の撮影技術の問題です。さすがに、フラッシュを使用する訳にもいかず(燕が驚いてしまいます)、露光条件の悪い状況での撮影でした。もっと腕を伸ばして、近寄れば良かったかも… ですが、相手は野性生物です。人間に身近な場所で生活しているとは言え、あまり近づくのはまずいです。人に見せられるようなレベルの写真ではないのですが、雰囲気は伝わるかと…(←実は、その「雰囲気」を伝えるのが一番難しいのかも知れません)

ツバメには何種類かいるようですが、私は詳しくないので分かりません。ツバメは額と喉が赤いのですが、写真に写っているのは赤くないのでツバメではないようです。イワツバメかも知れません。(参考:ツバメQ&A)

燕(2007/8/1)

親燕です。8月1日の明け方(4時頃)ですが、良くあんな格好で眠っていられますね。もう起きているかも知れませんが…

燕の雛(2007/8/1)

燕の雛です。先程とは別の角度から撮影しました。一羽は巣から頭を出しています。暑いのでしょうか?

燕の雛(2007/8/1)

もう一枚撮影しました。3羽いることは確認できます。カワイイですね。写真は写りが悪すぎます。実物はもっと可愛かったです。だいぶ大きくなっています。実はもっと居たのですが、うまく撮影できませんでした。心なしかカメラ目線なのは、私の気のせいなのでしょうか? 警戒されてる? そりゃ、カメラを持って巣に向かってくる輩は、燕にとっては怪しい奴に決まってますが…

実は、この燕の巣、とある「道の駅」の男子トイレにあります。

燕の巣(2007/8/1)

燕は、猫、蛇、カラスその他の天敵から卵や雛を守るため、人間の出入りの多い建物に巣を作る習性があるようです。この巣は、まさにそういう環境にある巣です。どうみても、猫や蛇はあがってこれませんし、カラスでさえ侵入は難しいでしょう。ああいう軒下のような所に燕の巣が多いのは、カラスを避けるためではないかと思います。あの位置にある巣を攻撃するには、空中で止まった状態(ホバリング?)で喙を上方に突き出さなければならないからです。カラスがホバリングしている所を見たことありませんから(できないことは無いかもしれませんが、かなりきつそう)。

しかも、この地域は虫が多く、夜になると街灯に虫が集まってきます(夜は燕は活動しませんが…)。燕の餌は、飛行する虫です。餌が豊富であることは重要だと思います。

床に敷いてあるのは、新聞紙です。雛の糞の掃除を楽にする工夫です。屋外の場合は雨水に濡れますから、レジ袋等を適当に加工してテープ(下がコンクリート等の場合)やピン(下が土の場合)で留めるのが良いかも知れません。

なお、8月7日に再度見にいった所、巣の中は空っぽでした。ちゃんと巣立ったのでしょうか(そう信じたいですね)。この雛は、たぶん今年2回目の雛だと思います。床に貼ってあった新聞紙も取り除かれていました。

残念ですが、燕の巣の観察は、小学生の夏休みの自由研究には不向きです。なぜなら、この季節には殆んどの雛が巣立ちをしてしまっているからです。ですが、燕の巣がどういう場所に作られているかというのは自由研究の課題にできるかも知れませんね。

自分の家の近くに燕が巣を作ったら、その巣を観察する「燕ブログ」ができるかも知れません(春先から初夏限定になりますが…)。

それにしても、カメラを持って道の駅の男子トイレに侵入する私は、かなり怪しい輩だと思うのですが。明け方とはいえ、多少人の出入りがあるので、かなり緊張しました。端から見ると、かなり挙動不審な人物に見えたことでしょう。燕にとっては、不審人物なのは間違いないですが。と、言う訳で、空になった巣の撮影はしませんでした。

(写真は、Panasonic Lumix DMC-LX2で撮影)

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