著作権法違反では?: 「あまちゃん」作曲家、選挙カーでの楽曲使用に苦言…数が多すぎてお手上げ

現在(2013年6月)都議会議員選挙の選挙活動の真っ最中ですが、人気となっているNHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」の楽曲を選挙運動の際に使用する候補者が出ています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000001-jct-soci

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のテーマ曲を作った、作曲家の大友良英さん(53)が2013年6月14日、「あまちゃんのテーマ曲を選挙カーが流しているという通報複数もらってますが、私は一切関係ありません」とブログで発表した。

「あまちゃん」は10日に22.1%(ビデオリサーチ・関東地区)の視聴率を記録するほどの人気番組だが、7月の参院選を前に「あまちゃん」人気に便乗しようする候補者が多いのだろうか。

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■「流行の音楽を利用するような選挙活動はやめてほしい」

大友さんはテーマ曲が政治利用されていることについて、

 「どれだけの思いで私たちがつくったか、毎朝みながドラマを楽しみしているという想像力も働かずに流行にのって集票に利用していいと思う程度の想像力の人たちが政治に関わるってどうなんだろう」

と、安易に「あまちゃん」人気を票に結びつけようとする政治家に苦言を呈している。

テーマ曲は以前から度々、政治利用されているらしく、

  「最初にこの話を聞いたときに、個人的にメールを出し、理解していただき、政治の広報に使うのをやめてもらいました。これで安心かと思いましたが、その後も音楽使用あとを断ちません」

という。また利用は特定の政党・候補者だけではないらしく、

  「複数の政党?複数の候補者?が使っているようですが、正直全てにお願いすることは個人では不可能です」

と嘆く。それぞれの候補者に要請しても「もぐらたたき」のように続出するのだろう。

大友さんは「便乗」利用する候補者に向けて、

  「政治家を目指すような人は流行の音楽を利用するような選挙活動はやめてほしい、そう強く思っています」

と流行への便乗ではなく、個人の自助努力での選挙活動を求めている。

6月14日から東京都議会議員選挙の選挙戦がスタートしたが、都内の候補者の選挙カーでも「あまちゃん」テーマ曲は使用されている。

「あまちゃん」テーマ曲流す選挙カー 作曲家「一切関係ありません」と便乗批判 : J-CASTニュース

私は法律の専門家ではありませんが、権利者の許諾を取らずに楽曲を使用しているのであれば、著作権法違反になるのではないでしょうか?

個人が楽しむためのコピーでさえ厳しくなっているご時世に、営利目的で無断で宣伝に利用するのは、道義的にも許されないと思います。政治は営利では無いと反論がありそうですが、公共の場で楽曲を流すという行為は、著作権法で許されている個人の使用の範囲を逸脱していると思います。

私が権利者なら、間違いなく法的措置を検討します。勝つ見込みが無くても、法的措置に踏み切ることで、無断使用している政治家に圧力をかけることができます。

作曲者が権利を譲渡している可能性もありますが、権利者は黙っていてはいけません。

文化庁あたりにパイプを持つ国会議員なら著作権に敏感でしょうけど、地方議員連中は著作物や知的財産という言葉自体を知らないような気がしてなりません。特に、流行に便乗するような輩はそういった常識もないような気がしてなりません。使用許諾を取っていないでしょう。

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