新しいサイトを開設しました。以前から作りたいと考えていたものです。新しいサイトは「簡単手軽に視力回復」と言います。アフィリエイトサイトです。
私自身、視力低下に困っており、何とかしたいと考えていたので、サイト開設に踏み切った訳です。今まで試して効果がありそうだった方法や、興味がある方法等を取り上げていく予定です。
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新サイトは、XHTML1.1およびCSSにて記述しました。
XHTMLの採用に踏み切った背景には、Amazon用の(Validな)XHTMLコードを生成してくれるサイトが存在することを発見した(私のサイトがValidかどうかは、また別の話です)ことや、他のASPのコードも掲載可能っぽかった(一応試してみて、表示はされていたためです。自信はありません)からです。
勿論、GoogleAdsenseは問題ないと思います(現段階では未だ掲載していません)。Amazonのライブリンク等はたぶん駄目だと思われます。XHTML1.0 Strict DTDやXHTML1.1ではiframeが使用できないからです(試していませんが、Validにならないのは間違いない)。
古いブラウザ(IE6以前等)での表示の崩れを防止するため、1カラムとして、全てのコンテンツが縦に並ぶようにしました(一部そうでない部分もありますが)。そのため、ナビゲーションはメインコンテンツの下部に設置することになりました。コンテンツ下部にナビを設置する方法は、他のサイトでも見かけます。
(追記: どうやらGoogleAdSenseは、内容的に拙いようです。TT)
また、サイトの幅も固定としました。これまでに作成した2サイトは、幅可変としていたのですが、広告バナーの幅を考慮して、固定幅としました(実は、GoogleAdsenseに最適化しています)。
CSSを用いて見栄えをコントロールしたので、これまでに作成した2サイトとは全く違う見栄えになりました。確かにCSSで見栄えを整えるのは、サイト管理上、省力化につながります。
今回ブログを使用しなかったのは、
- コンテンツを大量生成する訳では無い
- テンプレートに制約されたくない
- XHTML1.1で記述したかった(テンプレートの問題。都合の良いテンプレが無い。テンプレ自作する気力もない。←テンプレの記述に慣れていないだけなのですが…)
- Yahoo検索の「ブログフィルター」の存在
- そもそも「アフィリエイトブログ」「ブログアフィリエイト」という言葉が嫌い
のような理由からです。
ブログは、コンテンツ(記事)を頻繁に追加していくのには向いていますが、じっくりと練ったコンテンツを提供するのであれば、ブログよりも通常サイトの方が良いような気がします。
ブログのメリットとしては、トラックバックやping送信などがありますが、これもコンテンツを頻繁に更新するから意味があるのであって、コンテンツを頻繁に更新しないのであれば、それほど大きな意味があるとは思いません。殆んど更新しない記事からの大量のトラックバック送信は、スパム行為です。
アフィリエイトブログを否定する訳ではありません。一日一商品紹介ブログというのも可能性としては有るのではと思います(内容が伴うかは疑問ではありますが)。ですが、頻繁に商品紹介をするのでなければ、ブログである意味はないと思います。
このブログもアフィリエイトブログの一種ではあります。GoogleAdsenseの広告を掲載しているからではありません。色々な話題を取り上げ、さりげなく(私はさりげなくやっているつもりですが、あからさまに見えるかも知れません)商品を紹介しています。そういう意味では、ブログでやっている意味はあると考えています。
殆んど新規記事を掲載せず、スパム行為を行っているアフィリエイトブログを頻繁に見かけます。迷惑ですし、閲覧者も馬鹿ではありませんので、そのうち収益が出なくなるでしょう。また、アカウント停止処分を受けることもあります。
話が横道にそれてしまいましたが、ブログと一般サイトをうまく使いわけた方がよいのではと言うことを申し上げておきます。
それと、IE6での閲覧者が早く姿を消すことを願っています。IE6は色々問題があるからです。この記事を閲覧しているIE6(あるいはそれ以前)ユーザーの方は、IE7(WinXP以降の方)かFirefox(Win2000以前の方)への乗り換えをお願いします(Firefoxは記事の一番下のリンクからダウンロードできます)。
(IE7で閲覧したら、文字化けしてました。サーバーでMIMEや文字コードを指定しなければならないようなので、.htaccessを追加したら、文字化けは直りました。xmlやDOCTYPE宣言が間違っているのかしら? 本来は、文字コード種別等はサーバーから送信するのが正しいので、このままで良いとは思いますが…)
今回XHTML+CSSでサイトを作成する際に参考にした文献を紹介しておきます。いずれも、有る程度はHTMLを理解していることが前提となっている本です。勿論私は全てタグ手打ちでサイトを作成しているので、この様な文献は非常に参考になります。
この本は、既存のサイトをWeb標準準拠サイトに改装するというような内容で、XHTML+CSSでのサイト作成の手順を説明した本です。既存サイトの改装だけではなく、新規サイトの作成にも大変参考になります。特に「Webデザイン」の考え方というものを、簡単に紹介してくれているのは非常に参考になりました。
「XHTMLマークアップ&スタイルシート」リフォームデザインガイドブック―「Web標準」を学びたいWebデザイナーのための指南書。
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この本は、HTMLやCSSのタグその他の辞典です。Webにも似たような情報はありますが、印刷されているものは視認性がよく、手放せません。手許に置いておきたい一冊です。
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