プロスポーツ選手が、それは無いだろう!!→トマトダイエット

「プロスポーツ選手が、それは無いだろう!!」と、思わず叫んでしまったニュースです。

平山「ビリーよりトマト」毎日食べて体脂肪1ケタ宣言(夕刊フジ) – goo ニュース

スポンサー リンク

「トマトダイエット」なるダイエット法があるようですが、具体的なことは存じません。(←これを「ダイエット法」と言ってしまうのは、かなり拙いかも知れません。)

ですが、これだけは断言します。「○○を食べればヤセる」「○○だけダイエット」というのは、絶対に良くないです。

常識的に考えると、食事がトマトだけであると、当然蛋白質(必須アミノ酸)や脂質(必須脂肪酸)が不足し、体調を崩します。ですので、「トマトだけダイエット」というのは無しです。また、「トマトを多く摂ればヤセる」かというと、そこには何の根拠もないのです。

トマトが注目を集めている理由の一つは、リコピンというカロテンにあります。実は、トマトはリコピンを最も多く含む食材として知られています。リコピンはβカロテンの2倍の抗酸化作用をもつとされ、がんや動脈硬化の予防になると考える人がいます。また、ビタミンCやクエン酸も豊富だそうです。ですが、痩せるかと言うと…

トマトが栄養豊富であることについては、異論はありません。私も、野菜ジュース(トマトミックスジュース)を摂取しています。ですが、「トマトジュース」でなく、「トマトミックスジュース」なのです。「トマトだけに偏りたくない」と言うのが理由です。

しつこく言いますが、単品ダイエットは危険です(体を壊します)。また、ある食材を摂取すればやせるというのも殆ど意味がありません。強いて意味を見出すとすれば、「日ごろの食事が偏っていたのが少し改善される」といった具合だと思います。トマトを多少多めに摂取するのは問題は無いとは思いますが、トマトに偏りすぎないようにしてください。

ニュースの平山選手のことですが、平山選手のコメントを見る限りは、決して「トマトだけダイエット」と言うようには見受けられません。が、記事は「トマトダイエット」をやたらと強調しているような印象です。違和感を感じます。

もし、平山選手が「トマトだけダイエット」を実践しているのならば、プロスポーツ選手としては失格です。プロスポーツ選手は体が資本のようなものです。筋肉の酷使で、大量の蛋白質が必要となります。蛋白質は欠かさないようにしたいものです。食事に無頓着なのは論外だと思います。トレーナーや(管理)栄養士は何をしているのでしょうか? それとも、トレーナーや(管理)栄養士は付いていないのですか? それは拙いですね。

また、記事中で、

最近のダイエットブームといえば、軍隊式訓練を取り入れ「7日間でやせられる」という触れ込みの『ビリーズブートキャンプ』が人気。プロ野球の巨人選手からも「やってみたい」と興味津々の声があがっているが「あの手のものは信じられません。ダメダメ」とまゆをしかめ、ダメ出し。

とあります。ビリーズブートキャンプはプロスポーツ選手の基礎体力向上にも良いと思うのですが、何故「ダメダメ」なのでしょうか? プロスポーツ選手であれば、ビリーズブートキャンプ位、楽々こなせる筈ですが(私の思い込み?)。サッカーボールを多少うまく操れても、基礎体力がなければ意味が無いでしょうに。それとも、ビリーズブートキャンプでは物足りない? それなら納得ですが…

低炭水化物ダイエットでも良いとは思いますが、(プロ、アマ問わず)スポーツ選手には、
4・3・3ダイエット(ゾーン)をお勧めします。実際、(本書によれば、)このダイエット法により、オリンピックで金メダルを獲得した選手が居るとのことです。

ビリーズブートキャンプ4・3・3ダイエット(ゾーン)の組み合わせは面白いかも知れませんね。実践してみては如何でしょうか? 平山選手がこの記事を読むことは(ほぼ間違いなく)無いので、ここで私が幾ら吠えても無駄ではありますが。

(しかし、このニュース記事も、「ダイエット」という言葉を誤用しています。)

→  私が愛飲している野菜ジュース

参考リンク

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

*

code